New八寸名古屋帯(2)

3紋体の名古屋帯の続きです。

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椿の帯。

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この柄も、色々と組織変えしています。


プレタきものは、
”ボカシ”がスタッフの間でもイチ押しですが、

帯でも”ボカシ”?っぽいイメージの帯はどうだろう?
ということで、
企画のパートナーにアドバイス頂きました。


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1つの花びらに対して、
3種類のそれぞれ違う織り方をしています。

花びらの外側に縦糸を多めに出して、
ボリュームをもたせ、

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内側にかけてボリュームを減らしていきます。

そして、
地色の糸と花の色の糸が混ざり合うことにより、
全体の花びらがグラデーションのように、
奥行きが出ました。


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七宝柄のふちは、

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横糸を出し、わざとボコっと前に押し出すように織られています。


七宝の中は、

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縦糸と横糸を複雑に織ることによって、
網目のように透かされています。


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そして水玉の帯は、


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シンプルですが、
私たちが一番大好きな織り方で、
とてもインパクト&可愛らしさのある組織にしました。

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縦糸と横糸をあじろ(格子)のように組み合わせて織られています。


今回3紋体帯なので、この織り方をすると、
3色がミックスされて色が出てしまうので、
配色によって、どうかな?という心配もありましたが、

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サンプルをみたら、
逆に3色がミックスされて良くなったと思いました。


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もうすぐ京袋帯も入荷します。


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花びらの中で色々と遊びを入れました。


他にも・・・。

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この京袋帯と献上帯で、やっと今年の帯はFinish!

「やっと」という言葉は色んな意味で。


今年の帯は、新しく担当してくれた1人の女の子に助けられました。

彼女は、自分が大変なときにもかかわらず、
最後まで責任を持って対応してくれた。


有難い。


来週からしばらくお休みしますが、

またいつか復帰出来る日がくることを願っています。

そして一緒にまた仕事が出来る日を楽しみにしています。


本当に彼女の責任感の強さに、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちと。

そんな日々が続いた。


やっと。


やっと、これで彼女も安心してお休み出来る。

彼女は私が唯一LINEビデオで話せる仕事仲間です。

私が髪がボサボサでも、スッピンでも。

いつも、
「お疲れ様です〜!」と元気に笑顔で話してくれる。


どんなタイトな納期でも、

細かな要望をお願しても、嫌な顔を見たことがない。


逆に学ぶ。


頑張り屋さん。


いつも明るい声で笑って対応してくれた。


心許せる、気の休まる、癒しの人。

今年一番癒してくれた人です。


多分、この帯が多くの方の手に届くことを

彼女もすごく喜んでくれると思います。

そんな今年の帯でした。

New 八寸名古屋帯(1)

新しい三紋体八寸名古屋帯のご紹介です。


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弊社は今まで二紋体の名古屋帯を多数ご紹介してきましたが、

今回は、名古屋帯では初の三紋体です。


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三紋体の中でも、

今回は、

それぞれ柄に合わせて、柄の織り組織を変えて、

また今までとは、少し違う帯になりました。

ポリエステル帯の現在の進化形、

「色んな織り組織ミックス」を、

ユーザーの方に楽しんで頂こうというのがコンセプトです。

帯をつくって頂いたメーカーさんに教えて頂いたお話しです。

織りの呼び方も、

この工場の人たちの呼び方でご紹介しますね。

写真は、新作アレンジ献上帯です。


この部分は「綾織り」と呼んでいます。


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綾織りは、細かい繊細な柄に向いています。

この柄は、

カジュアル着物なポリエステル着物に合うように、

献上帯をモダンなイメージにアレンジしました。

柄の構成上、細かい部分も多いので、綾織りをメインにしています。

綾織りにすることによって、

地色も柄の色も綺麗にはっきりと出せるのが特徴です。

元々選んだ糸の色をパキっと出させながら、細かな点も表現しています。



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こちらの部分は、「段織り」と呼んでいます。

横段の連続のように、

前に出たり、引っ込んだりさせることで、

この部分の横の柄の、
綾織を使うよりも、凹凸の強弱がつくのでわざと差別化させています。


左から右へと変化をつけました。


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カラーバリエーション。

(まだ全色入荷していませんが、6色5柄あります)

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着用イメージ。

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続きまして、


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こちらは、「杉綾織り」と呼んでいます。


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綾織りに比べて、

凹凸をボコっとはっきり出るように、よりふっくらと出させています。


この織り方は、大きい柄に向いています。



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また、地の部分。

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亀甲柄と地の組織は、

方向(右上方向に向けて)、


織り方の方向を変えることで、


同じ地色でありながら、地紋がわざと際立つようにしています。


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そして、

亀甲柄は、さらに横糸を出すことで、

地色とは少し色が違うように見えます。



一つ一つ、

細かいマニアックな話のようですが、

今回は、わざと色々細かく組織を変えてつくったので、

そういう視点で帯を見るのも楽しいかもしれません。

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全国の小売店さまでも販売しています。


ぜひ、直接手に取ってご覧ください。


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次回は、違う柄の帯をご紹介します。

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New! 二紋体の半幅帯

最近、販売開始した新しい半幅帯。

私たちは「二紋体の半幅帯」と呼んでいます。
簡単に言うと、2色使いの柄帯。
地色の縦糸と柄の縦糸を2色使って表現している帯です。


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この2色使いの二紋体帯は、
横糸は、地色と同じ色の糸で織ることが多いのですが、
今回の帯は、
横糸も別色に染めて織っているので3色使いの帯のように仕上がっています。

いつもの二紋体帯よりも、
少し豪華に?ちょっとだけ奥行が出た?という感じに完成しました。


横糸は縦糸に影響を受けるので、選ぶ色によってしらけてしまったりします。

横糸の色も、帯メーカーさんの企画の方にアドバイスを
頂きながら決めていますが、何年も積み重ねて、
感覚的に分かってきたくらいで、まだまだ分からないことだらけです。

でも知ることは楽しい。
こうやって疑問点を直接身近に聞けることも有難い環境だなと思います。


昔、サンプル織りの段階で、選んだ地色の色に仕上がっておらず、
縦糸の、地色と柄の色の組み合わせで、
こんなにも仕上がりが違うのか?と衝撃を受けたのを覚えています。


ポリエステルのこの二紋体半幅帯は、
弊社にとって、主力商品である洗える着物に合わせるカジュアル帯として
大切な女房役でもあります。


いかにリーズナブルに完成度を高く、
より多くの方へお届けすることが出来るのか。
商品を作る上で、出来ることと出来ないこと、限界もありますが、
その出来ることが年々、進化していければ良いなと思います。


今回の二紋体は今までとは違い、一つ進化した記念の商品になりました。


また自分たちの思い入れの柄も入れました。



今年の春、
取引先の染め屋さんが廃業されました。


とても長いお付き合いの、大変お世話になった社長で、
いつも当たり前に普通に会社にいて、冗談言ったりしていた環境が
急に無くなるのかと色々な思いがありました。


忘年会の出し物でも、毎年同じチームのリーダーとして
笑けることを沢山してくれた方です。


いつもその会社に行くと、ホッとするというか、落ち着く。
奥さんがお茶を出して下さって、
家みたいで、みんな家族的、ほんわかした感じの空間。


雰囲気が好き。


仕事で行ってるけど、スイッチがオフに変わるというか。


仕事上での付き合いの人、上下関係や、気を遣い合う関係というよりは、
1つの同じ共通の目的を持って話合える、気を許せるお父さん?
って言ったら失礼かもしれないし、大先輩という感じ。


「ここ来たら何でか知らんけど眠くなるわ〜」と言いながら、
よくソファーで横になったりしていました。


しょーもない話で盛り上がった。


仕事していると色々な人と出会って、色々な別れがある。

そして続く人、続かない人。

悲しいお別れ、微笑ましい卒業、そしてまた会ったり。
ずーっと会わなくなったり。


当たり前だけど色々なパターンを経験してきたけど。


今回の別れというか、離れる?
(別にいつでも会えるといえば会えるけど)


このパターンの”離れる”は、自分の中で初めての感情だった。

多分、自分の中での存在が大きかったんやろなと思う。

人としても、空間としても、居場所としても。


でも色々な別れの中、日々目の前にやることはあるわけで、
その環境にまた人は適応してしまう。


先日、久々に会社に来たとき、
顔が真っ黒で、ビックリした。

釣りばっかり行ってる感丸出し!
顔が、ゆる〜くなってた。


なんか、えーやん!と思った。


染め屋さんって、夏は暑過ぎる環境の中の過酷労働、冬は寒過ぎる。

「働いても働いても、全部マッサージ代で消えるわ」
って言ってたのを思い出した。


ゆっくりしてて良かった。


一つの染め屋さんが廃業されるということは、
多くの洗える着物の柄が無くなるということ。


もちろん、別の染め屋さんに引き継がれる柄もあるし、
新しい柄も沢山増えています。


でも、過去を振り返ると一つ、また一つ、染め屋さんが廃業されるごとに、
当たり前に無くなってしまう柄がある。


前にも紹介しましたが、ロールの型を彫るのに
一点一点、細かい点を彫っていた技術の高い彫り師さんが引退されたら、
ポリエステルの着物の中から、そういうマニアックな柄は無くなる。


そういう数多くのポリエステル着物の中で、
思い入れのある「ウサギ」を今回の帯に入れました。


他にも色んな思い入れの柄があるのですが、ウサギのことを書きます。

廃業されるときに色々、今後の柄の継続や無くなる話をしました。


本当に沢山振り返った。


私たちがご紹介している洗える着物の動物柄は、
猫、鳥、ウサギ、蝙蝠などが多いです。


この染め屋さんにある柄は、特にウサギが多かった。


私たちの洗える着物の歴史の中で、
猫が平成なら、

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ウサギが昭和なのかもしれない。


ウサギの着物はめちゃ染めた。
めちゃ染めた→めちゃ人気だった。


いつからか?猫に負けたのかな?
それとも動物自体が人気ないのか。


ウサギは、跳ねる→飛躍する→縁起が良い!
という意味でも色々な和柄と一緒にウサギの着物が数多く誕生したそうです。
もちろん、他にも意味がありますが。


今回の帯で水玉と一緒に、そんなウサギ残そうと思った。

このウサギ。

めちゃ走って跳んでくれたウサギ。

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ポリエステル着物の女房役の帯として。
またポリエステル業界の中で繋がって、
色んなカタチで続いていけば嬉しいという願い。


ウサギを一つの動物柄として捉えるのではなく、
ウサギを”跳ねていく”ってプラス言葉として受け取ると、
テンションも上がるかもしれない。


水玉は、私たちの間でよく”円→縁がある”と言っています。

何でも丸くおさまる、丸くおさめたい願望。
円になってまとまる!手をつなぐ。

など。


気分的なモノと言われたらそれまでですが、
水玉もテンションが上がる代表的な良い柄だと思う。


風香の水玉着物も、
モダンで可愛い洋服感覚の着物という大きなコンセプトもありますが、


一番強いのは、
実は○って、水玉って。そういう部分だと思う。


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そんな今回の二紋体の帯ですが、

色々な裏メッセージを込めています。

宜しければまたチェックしてみてください

情熱バイキング

先日、きくちいまさんと全日空のランチへ行きました。

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たまたま、いまさんの次のお仕事が全日空の近くだったこともあり、



ちょっと贅沢ランチタイムを♪ってことで、入ったのですが、



バイキングしてるとは!



バイキングが熱い!



美味し過ぎる!



パスタも、注文してからシェフが作ってくれます。



デザートも充実!



バイキング仕様ではなかった胃袋も一気にオープン!



いまさんと、ヤバイ!テンション上がり過ぎる!と言いながら



夜ご飯が入らないくらい胃を満タンにしてしまいました。


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いまさん×風香コラボ!



また詳細ご紹介致します。

シュワシュワ

ひと段落した仕事の後。



あー!ビールが飲みたい!って、



思うような雨がやんだ後の蒸し暑さ・・・



京都の夏がきたなぁ〜。



冷蔵庫の中に無いと思っていたシュワシュワがあった!


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もう無いと思い込んでいたから、とても嬉しかったです♪



最近こればっかり飲んでます。

らくちん草履に4柄追加

■らくちん草履

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  さらに「名古屋帯」のページでは、お仕立て紗八寸献上名古屋帯の、注文フォームが登場しました!

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